カラダとココロのスイッチオフする生活

仕事・家事・育児で頑張りすぎない為に

不眠症 悪化

眠れない。

寝なくても死なないし、退職したから昼間眠くなっても大丈夫。

と、大きく構えていたら良いのだけれど、本当に眠れない。

明け方にウトウトして、夫が起きて行動する音で、目が覚める。

《昼寝をして欲しい》と、心療内科の先生には言われているけれど、昼間に眠くなる事は無い。

昼寝出来る様になるのが、理想。

昼寝たら、夜眠れなくなるって事は無いのだそう。

友人の急死を知ってから、ひと月。

じわじわ。

インスタもFacebookも、マメな彼女からの投稿は途絶えたまま。

逢いたいよ。声が聞きたいよ。飲みに行くって言ったじゃない。

心療内科の先生に、眠れない。友人の急死が原因だと思う。

と、伝えた。

葬儀に出席出来ていないのが、一番の原因かもしれませんね、と。

同じ様な立場の方と、お参りに行くとか、偲ぶ会をするとか。自分の気持ちにケリをつけないと、終わりませんよ、と。

お花を送ろうと思ったけれど、それもどうかと考えてしまって、と答えた。

ひと昔前、友人が自殺した。身内だけのお葬式という事で、参列出来なかった。が、葬儀中に外でお祈りした。

葬儀は、遺された者への区切りをつける大切なセレモニー。

大変な事でしょうが、何とか解決する方向で過ごしましょう。

眠れないのは、絶対に駄目だから、と中毒性の低い睡眠薬を。

効きは悪いが、依存性の低く緑内障に支障の無い薬を。

双極性障害の身には、きつ過ぎるダメージ。

子宮腺筋症、再び

腹痛で通院したが、原因不明。炎症反応を調べる為に血液検査をした。

検査結果は翌日。午前中に通院。

痛みは治まっていて、苦しんだのがウソの様。

腹痛で食欲があまり無かったものの《こういう時程、食べなきゃ》と言う、個人的な考えであんぱんを食していた後の血液検査。

炎症反応は無く。

あんぱん食べた後なのに、血糖値低い。中性脂肪コレステロールも低い。ついでに血圧も低い。

腹痛以外は、良好、優秀。

先生は、原因不明が気になるも《異常があったらまた通院してや》との事。

ウソの様に、痛みが無い。

無かった。通院中。

が。またしても、激痛が。

下腹部と左わき腹あたり。

嫌な予感がする。夕方、産婦人科へ。女性は婦人科のかかりつけ医を持つ方が良い。

激痛を耐えながら、問診票を記入。軽く症状を聞きに来てくれた看護婦さんが、私の表情を見て横になれる和室に連れていってくれた。本来なら、出産前の妊婦さんが入る部屋なんだろうな、と思いながら痛むオナカを抱える。看護婦さんに《お布団に横になってね》と言ってもらっていたが、座卓に枕を置いて頭をのせて休む。横になる方がしんどそう。

ここの産婦人科は、少子高齢化って本当?と聞きたくなる位、妊婦さんがうじゃうじゃいる。お子さん連れの妊婦さんもいて、賑やか。賑やかなのが、少しキビシイ状態だったので別室は有難い。予約外の診察だったので、暫くかかるだろうな。

で。診察。婦人科の大きいのは、腹部エコーがあるところ。

直接、腹部を診てもらえる。

で、嫌な予感は的中。以前、罹っていた子宮腺筋症に再びなっていたのだ。子宮が大きくなっている。前年の5月から今年の2月迄、投薬治療。子宮が小さくなったのでやめたのだ。

半年で、元に戻った。

ちょっと、ショック。

腹痛・激痛

2日続けて、原因不明の腹痛。

木曜日、ヨガに行ったら治るかなと思ったけれど、ダメで。でも、ヨガの間は大丈夫だったのに……。

昼過ぎから猛烈に痛くなり、たまらず主治医へ。

先生にも原因分からず。

ウチの先生は、本来外科でもある。緊急措置が必要な状態では無いと診断される。呼吸が正常なので、痛み止めを処方してもらえた。喘息持ちは厄介だ。

炎症反応が無いか心配だと、念の為に血液検査。

私は血管が細い。細いし分かりにくい。採血したくない血管だと、友人の看護師にも言われた。

大昔、手術の麻酔の点滴を入れる針がナカナカ刺さらず、泣いた事もある。

大学の付属病院でもあった為、麻酔科の研修医にあたった。腕も手の甲も、針をブスブスと刺され過ぎ、うっ血して何処に血管があるかも分からない状態になった。

足!?(足は痛い)って時に、

《下手くそ!! 痛いのよ!!》と、たまらず叫んだ。手術前に打った鎮静剤は、完全に効力を失っていたと思う。

研修医から指導医に、針打ちが代わった。《ここだよ》って指導医の先生はスッと痛みの少ない腕に針を刺した。

2度と大学の付属病院で手術は受けないと、心に決めたわ。

当時、ガリガリに瘦せていて、今よりも血管は分かりやすかったハズなのに。

 

ウチの先生は、注射も採血も上手い。

しかし、この日はアカンかった。

《ここか?》と、針を刺しても血は出ない。《ん?》と、刺しなおす。しかし《ぴっ》とも血は出ない。そのまま先生は、腕の中でキュっと針を動かして。出た。私の血。

処方された痛み止めを飲んで、暫くしたら腹痛はウソの様にひいてきた。

この薬で効くという事は、内臓系の痛みかなぁ。

血液検査結果を聞いて、炎症反応がなければヨシ。

 

退職したら

色々と手続きがある。

3つある。

健康保険と年金の手続き。それと、失業保険。

失業保険は会社から離職票が届き次第、手続き。到着まで、少し時間がかかる。

が、健康保険と年金の手続きは直ぐに出来る。市役所にいく。窓口では、失業保険の給付迄の期間は、扶養に入れるならば入った方が良いとススメられた。

ので、給付迄の期間は夫の扶養に入る事に。

失業保険は面倒で、本当に仕組みが分かりづらい。

少額ながら保険料を納めているのだから、仕組みをもっとオープンにすべき。退職にも人それぞれの理由があるし。パワハラとかセクハラとか、なかなか証明しにくくて会社が認めない理由で退職する場合もあるだろう。就業期間に応じて、給付期間も一律にすればよい。

おかしいのは、定年退職者に失業保険が給付される事。それに更新があるのに更新せずに退職する人にも失業保険が給付されるのも。

制度として、矛盾が沢山あるのだ。

給付制限というのがあるのも、おかしい。

給付認定も、ハローワークでの就職活動が2回必要だったり。

退職して、再就職するのに考える時間が欲しい事もあるだろう。

まぁ、兎に角厄介で面倒で、不透明だ。

失業保険については、認定手続きだのバカ程大きい訓練施設だの、廃止。就業期間と賃金で決まった金額を決まった期間、振込み手続きしたらよい。給付期間は就労してはいけないのだけど、失業保険では足りない人は働かなくてならないだろう。

そう。

そして。

失業保険の給付期間、年金も国民健康保険も支払わなければならない。

しかも、市民税の納付書が送られてくる。私は半年分は退職する最後の給料で支払ったけれど、あと半年分は納付しなければならない。

退職すると、支払う事が多い。

給付がある失業保険の事を書いたけれど、愚痴ばかり。

不眠症を、こじらす

眠るのが、得意だった。

何時でも、何処でも、本当に眠れるタイプだった。

スキーバスでも、夜行バス・電車、はては満員の富士山の山小屋。本当に何処でも。枕どころか、無くても。

眠れなかったのは、イギリスから戻る飛行機。乗った飛行機が事故機で、大揺れに揺れた。墜落防止の為に高度を下げて飛行している、とかアナウンスが入った。こういう時は、英語が聞き取れてしまった。すぐそこはトランジットのアンカレッジなのに。このまま、この事故機に乗って、ロンドンに引き返すのだと。あと8時間、この揺れが続く。

寝よう。神経がもたない。

しかし。

ガンガンお酒を飲んでも、眠れなかった。当時、アルコールの供給の本数制限があった筈なんだけれど、頼んだら頼んだだけ、出てきた。ついに、ストックも切れてきたのか、最後はウイスキーのミニボトル。隣席のS君に付き合ってもらって、ガンガン飲んだ。

緊張は、眠気を吹き飛ばす。アルコールに弱い訳でも無かった。ナイトキャップが、役に立たない体質。

現在は、常に身体が緊張している状態だと言われた。

身体が緊張していると、精神的な緊張も取れない。

精神的に緊張していると、眠れない。

よって、身体の緊張をほぐすべく、マッサージ等に通う。しかし、ほぐしても、ほぐしても、筋肉が柔らかくならない。幾らつぎ込んだら、身体がほぐれるのか?

一種の筋膜リリースである《ロルフメソッド》にも通った。そこで身体のスイッチを切って下さい、と言われたけれど、ぽち!っと切れる訳でもなくスイッチは入ったままだ。

ヨガでシャバアーサナという、モノがある。

身体と精神を開放するモノだと、私は感じている。

横になって、目を閉じるだけなのだけれど、私は苦手だ。

1分も経たないウチに、寝息が漏れる人もいる。

《ヤダ、寝ちゃったわ》と、私よりお姉様である方がシャバアーサナ後におっしゃる。

眠れないのは、トシのせいでは無い様だ。

大切なのは、リラックスする事なのだ。難しいけれど。  

 

 

専業主婦・兼業主婦

専業主婦の方が、子供に《何故お母さんは働かないのか?》と言われて困ったという、記事を目にする。

私は《働かなくて済むなら、働かないという選択》もある、と思っている。

家事・育児が無ければ、外で会社員として働く方がラクだ。主婦は1人で企画・製造・経理・総務と、様々な部署を担当しなければならない。

会社員として働いて主婦をするのは、もっと大変だ。

友人が夫にダブル不倫されて言われたのが《彼女は僕だけ見てくれる》だと。会社員で家事育児をこなして、慌ただしい毎日なのに。1日24時間。時間は増えないのに、やる事はどんどん増える。どうしたらいいのか?

彼女は絶句したのだと。

私なら《その彼女さんは、義理の親に子供も家事も押し付けられるのだか、時間はあるだろう。愛は増えるが時間は増えない》と言うのにな。

実際に、働き方改革をするならば《1日24時間。1年365日》である事を、もっと人は自覚すべきだ。

睡眠に最低7時間、通勤時間に往復2時間、仕事に最低8時間半ほど。1日の家事育児時間が大体4時間半ほど。自分の食事だのお風呂・身支度だの、使えるのが2時間。子供が小さければ、育児時間は増え、睡眠時間が減る。

人として減らせるのは、仕事の時間しかない。働き方改革するなら賃金据え置きで、労働時間を減らしていく方向でいって欲しい。時間を減らして労働力が減った分は、雇用を増やしていく。その事で助成金出すとか。

働き方改革ではなくて、生き方改革だと思うのだけれど、どうだろうか?  

 

小泉進次郎さんが《育児休業取得》発言をした。

その後、入閣。

次世代リーダーとして、人気ばっちり。見栄良く、演説も上手く、申し分ない。

しかし、議員が育児休業ってどうかと思う。

産婦議員の育児休業とて、同様の意見である。

というのも、一般の労働者と議員とでは、立場が違うと思う。

国を運営する立場に、自らやりたいと手を上げてなったハズ。その上、膨大な選挙費を使い、有権者の支持を得たはず。

それ、相応の覚悟を持って、議員やって欲しい。

私は、子供を産んで働き続けた側の人間である。育児休業は取得していない。取得しなかったけれど、子供は育った。

勿論、大変だったし、私には色々支障きたした事があったけれど、一昔前の女性達はキチンと働きながらも育児をしてきたのだ。

私の出産時には、育児休業を取得出来たのは、大手企業社員と公務員位。

個人的には、大手企業は勿論、中小企業まで育児休業が当たり前に取得出来る様になるまでは、公務員関係は育児休業制度を使えなくして欲しかった。そうすれば、中小企業に育児休業制度が浸透するのが、もう少し早かったかもしれない。

自分達が取得したければ、どうし  たら中小含め全企業に制度が認知されるのか、もっと真剣に考えるだろう。

カシコイ人達なんだろう?

本当にね、上の人達が住みやすい・生きやすいだけでなく、ソコソコの私も住みやすく・生きやすい様に、政治・行政と支払った税金分働いて欲しいもんだ。