カラダとココロのスイッチオフする生活

仕事・家事・育児で頑張りすぎない為に

専業主婦・兼業主婦

専業主婦の方が、子供に《何故お母さんは働かないのか?》と言われて困ったという、記事を目にする。

私は《働かなくて済むなら、働かないという選択》もある、と思っている。

家事・育児が無ければ、外で会社員として働く方がラクだ。主婦は1人で企画・製造・経理・総務と、様々な部署を担当しなければならない。

会社員として働いて主婦をするのは、もっと大変だ。

友人が夫にダブル不倫されて言われたのが《彼女は僕だけ見てくれる》だと。会社員で家事育児をこなして、慌ただしい毎日なのに。1日24時間。時間は増えないのに、やる事はどんどん増える。どうしたらいいのか?

彼女は絶句したのだと。

私なら《その彼女さんは、義理の親に子供も家事も押し付けられるのだか、時間はあるだろう。愛は増えるが時間は増えない》と言うのにな。

実際に、働き方改革をするならば《1日24時間。1年365日》である事を、もっと人は自覚すべきだ。

睡眠に最低7時間、通勤時間に往復2時間、仕事に最低8時間半ほど。1日の家事育児時間が大体4時間半ほど。自分の食事だのお風呂・身支度だの、使えるのが2時間。子供が小さければ、育児時間は増え、睡眠時間が減る。

人として減らせるのは、仕事の時間しかない。働き方改革するなら賃金据え置きで、労働時間を減らしていく方向でいって欲しい。時間を減らして労働力が減った分は、雇用を増やしていく。その事で助成金出すとか。

働き方改革ではなくて、生き方改革だと思うのだけれど、どうだろうか?