カラダとココロのスイッチオフする生活

仕事・家事・育児で頑張りすぎない為に

小泉進次郎さんが《育児休業取得》発言をした。

その後、入閣。

次世代リーダーとして、人気ばっちり。見栄良く、演説も上手く、申し分ない。

しかし、議員が育児休業ってどうかと思う。

産婦議員の育児休業とて、同様の意見である。

というのも、一般の労働者と議員とでは、立場が違うと思う。

国を運営する立場に、自らやりたいと手を上げてなったハズ。その上、膨大な選挙費を使い、有権者の支持を得たはず。

それ、相応の覚悟を持って、議員やって欲しい。

私は、子供を産んで働き続けた側の人間である。育児休業は取得していない。取得しなかったけれど、子供は育った。

勿論、大変だったし、私には色々支障きたした事があったけれど、一昔前の女性達はキチンと働きながらも育児をしてきたのだ。

私の出産時には、育児休業を取得出来たのは、大手企業社員と公務員位。

個人的には、大手企業は勿論、中小企業まで育児休業が当たり前に取得出来る様になるまでは、公務員関係は育児休業制度を使えなくして欲しかった。そうすれば、中小企業に育児休業制度が浸透するのが、もう少し早かったかもしれない。

自分達が取得したければ、どうし  たら中小含め全企業に制度が認知されるのか、もっと真剣に考えるだろう。

カシコイ人達なんだろう?

本当にね、上の人達が住みやすい・生きやすいだけでなく、ソコソコの私も住みやすく・生きやすい様に、政治・行政と支払った税金分働いて欲しいもんだ。