カラダとココロのスイッチオフする生活

仕事・家事・育児で頑張りすぎない為に

色々手続き

退職すると、手続きが本当に色々。

中には生活に直結しているモノがあって。

まずは、失業保険の手続きをする。

私は通院していた為、保険証も大切。次の就職先を決めるまでは国民健康保険に加入する。

その手続きをした時に《配偶者の方の就業先にも手続きして下さい。失業保険受給までの期間分の保険料・年金がかわります》と。

配偶者にも手続きしてもらって。

失業保険、退職した理由によって受給開始日や期間、金額が違う。私は自己都合による退職に該当した為、給付制限なんてモノがある。3ヶ月間、もらえない。これが、本当に訳が分からなくて。ハローワークの人に給付制限の意味を聞いても《そう決まっているので》で、おしまい。一部、パワハラが原因だったとしても、証拠が必要とか言われる。

その上、《お勤めになられていた会社に確認する事になりますが》と。

会社が《パワハラ、ありましたね》なんて、答える筈無いじゃん……。

パワハラ、マタハラ、セクハラ、無くならないのは《やった本人に自覚が無い事》と《やられた本人の受け止め方による事》だから。

個人的に、自己都合による退職の方が給付制限ナシであるべきなんだと思う。

定年退職とか、雇用契約更新されるのに契約しない、とか。そういう人の方が、給付されるのに制限があるべきなんじゃないか、と思う。定年退職だったら、失業保険必要無いじゃん、と思う。

色々手続きしていて思うのは、

制度を知らずに支払うお金が、結構あるという事。

失業保険なんて、退職したらもらえるお金、位の認識で、《給付制限ってナンだよ》と窓口で思ったよ。

会社組織に入ると完全に給与所得から各種保険・年金が天引きされていて、支払う感覚が無いし、どういう風に使われるか分からない。

日本って、必ず振込通知書は来るのに、給付に関する事は自己責任。

マイナンバー制度にするなら、届出たら指定銀行口座にキチンと年金だの給付金を振り込んで欲しい。