乳がん検診 3
乳がん検診の、精密検査をする為にK病院に。ここは乳腺外来の専門病院。
乳腺外来専門とあって、女性しかいない。赤ちゃん連れの人もいて、病気では無い《乳腺》の通院もあるのだなぁ、と実感。本来の乳腺の役目だ。母乳の方は助産師さんのお仕事だと思っていた。
通院前に、市の健康推進課にマンモグラフィー(乳房専用のエックス線撮影)の写真を取りに行った。何回も、痛い思いをしたく無かったし、余計なお金も払いたくないから。
が、画像があまりよろしく無かったのか、K病院では再びマンモグラフィー。
テキパキと女性の検査技師の方が撮影してくれた。
予約したのに、結構待ち時間があった。
やっとこさで、診察して頂いたが時間がかかるのが分かった。先生が丁寧なのだ。
こちらもテキパキ・ハキハキしてらっしゃるが、訊ねた事にははっきり回答して下さる。
こちらの映像はフイルムではなくデータで、拡大が可能。
市の検診で写真を見て下さった一人(要精密検査にした先生)は、かなり上の偉い先生との事。やはり、注意深さが違うのか?
エコーでも勿論確認。
結果、乳がんの確率は3パーセント。
良かった!と言った私に、
『ゼロではありませんからね』と、念を押される。
半年後に再検査。
そこで画像の石灰化した部分に変化が無ければ良い。
直ぐに結果が知りたい場合は、針を刺して細胞を取る検査か、MRI。
MRIに絶対入りたくないので、半年後の再検査にする。
乳がんだったとしても、半年後にもまだガンの赤ちゃんの状態。線維腺腫と言われたか。深刻な状態ではない様。
帰りに半年後の予約を取って、帰宅。
疲れた・・・・。